【カカオ】美味しいチョコレートで健康に♪バレンタインに自分チョコはいかが?
1月中旬になるとスーパーやデパートではバレンタイン関連の商品が沢山並んでいますね。
私が20代だった頃は本命チョコや義理チョコというのはありましたが、現在はそれに加えて友チョコや自分チョコなどいろいろ名前も付いてチョコレートを楽しむイベントになっていますね。
我が家の子供たちも友達と交換したりして楽しそうです。
おやつのイメージが強いチョコレートですが、実は選ぶ種類によって健康効果があるんですよ♪
おススメのチョコレートと食べ方をご紹介しますね。
チョコレートの原料に注目
チョコレートの材料であるカカオ豆。
このカカオ豆にはカカオポリフェノールという成分があります。
ポリフェノールというと、赤ワインを思い浮かべる人もいるかもしれませんね。
このカカオポリフェノールがとてもカラダに良いのでおススメなんです!
カカオ含有量
一般的なチョコレートに含まれるカカオの量は約30~40%。
お砂糖もそれなりに入っていて子供でも食べやすい味わいです。
ただ甘いものが苦手な人には甘すぎると感じることもあるようです。
健康効果を期待して食べるならこのカカオの量が70%以上のものにしましょう。
カカオ含有量95%というものも売っていて私もチャレンジしたことがありますが、苦すぎなのと酸味があって一片でもう充分という感じです。
昔はチョコレートは薬だった!と聞いた事がありますが、この苦味なら納得!!というお味でした・笑
高カカオの健康効果
血圧低下
カカオポリフェノールには血管を広げる作用が期待できます。
血管の内部が炎症を起こしていると血管が狭くなってしまい血圧を上げる原因に。
カカオポリフェノールが小腸で吸収され血管内部に入り炎症を軽減してくれることによって、血管を広げ血圧を低下してくれるのです。
動脈硬化予防&お肌の老化予防
体内に生じる活性酸素によってコレステロールが酸化することが原因のひとつとして動脈硬化があります。
カカオポリフェノールは酸化を抑える力が強いので、動脈硬化予防につながりますよ。
活性酸素は肌老化の原因にも!
シミ・シワ・くすみなどの肌荒れの原因も抗酸化作用によりトラブルを防ぐことが期待できます。
効果的な摂取量と方法
健康効果を期待して高カカオチョコレートを食べよう!と思ったら、一日25gくらいを
分けて食べましょう。
カカオポリフェノールは水溶性の成分なんです。
体内に入ってから30分くらいで効果を発揮しますが、持続性が2~3時間しか続きません。
このため5gを5回に分けて食べるのがおススメです♪
我が家で人気のチョコレート
長女がおやつに時に1個ずつ食べているのが
この2種 ↓↓
何かあるとご褒美として買っているのがゴディバ♪
まとめ
健康効果を期待してチョコレートを食べようと思ったら、カカオ含有量70%以上のものを選ぶようにしましょう。
また5gくらいを数回に分けて食べるとよいです。
食べすぎは太る原因に!!
お肌のアンチエイジングを期待して高カカオチョコレートを食べていたのが、脂質の取りすぎで肌トラブルの原因になってしまっては意味がありませんよね。
カカオにはカフェインも入っているので、子供や妊娠中の方は、高カカオチョコレートを食べるときは注意が必要ですね。
もうすぐバレンタイン。
自分チョコや家族にチョコレートを買うときの参考にしてもらえたら、嬉しいです。