【実録】コーヒー好きがコーヒー過剰摂取で体調不良になった話し
朝起きて顔を洗ってから毎朝一番にすることがコーヒーを飲んで目を覚ますこと!
おやつタイムや夕食後にもコーヒーを飲みます。
一日3~4杯くらい飲むのも当たり前。という生活を20年以上(妊娠&授乳中以外)ずっとしてきた私。
カフェインには強い方だと思ったら、年末に今まで経験したことない体調異変を感じました。。。
どうしたんだろう??と思い、一日の過ごし方と出ている体調不良を検索してみると、コーヒーの飲み過ぎが原因かも?!
なぜそのようなことになったのか。
その時の様子と対処方法をご紹介します。
ある私の一日
起床後いつものように朝食前からインスタントコーヒーに牛乳を入れて、マグカップ一杯分のコーヒーを飲みました。
その後家族とともに車で親戚のお家にお出かけしました。
親戚の人は夫婦でコーヒー好き♪
数種類のコーヒーをストックしていて、遊びに行くと美味しいコーヒーを淹れてくれます。
この日もランチや食後のデザートなどと共にコーヒーを淹れてくれました。
カップが空くと違う種類のコーヒーを淹れてくれる。
こんな感じだったのが話しに夢中でコーヒーが冷めると新しく入れ替えてくれる。
そうなるともったいない!精神とせっかく淹れてくれてるのだから!!という気持ちでグビグビと飲み続けることに。
帰るころには飲みたくてもお腹がいっぱいでムリ!!だったので、お水も入らない状態で車で帰宅しました。
体調異変
車酔いを子供のころからしやすい傾向でしたが、大人になりほとんどなくなっていました。
しかしこの時は徐々に気分が悪くなり軽い乗り物酔い?と眠って治そうと目をつぶっていました。
いつもならウトウトするのに全くなく、ず~~っと気持ちが悪い状態が続きました。
ムカムカした感じがつわりのような状態です。(わかりにくかったらごめんなさい)
帰宅してもムカムカは続き、夕食の時間になっても全く食欲はなく、子供たちと夫は普通に食事をしていました。
うっすらと冷や汗のようなものも出て、ムカムカと胃が痛くなりこれは車酔いではない!と確信。
ネットで検索してみると、コーヒーの過剰摂取が当てはまりました。
コーヒー過剰摂取でおこる症状
カフェインの取りすぎで起こる主な症状
吐き気、胸焼け、胃もたれ、胃痛、腹痛
下痢、動悸、不眠、冷や汗など
対処方法
深呼吸をする
カフェインを摂取すると交感神経が刺激されて興奮状態になります。
これをうまく利用して眠気覚ましとしてコーヒーを飲んで試験勉強をしたり、やらなくてはいけない仕事をする!という人もいますよね。
しかしカフェインと過剰に摂取すると副交感神経が刺激されすぎて自律神経のバランスを崩してしまうことに!
この崩れてしまった自律神経のバランスを整える効果が深呼吸をすることで得られるのです。
食事を控える
私のように気分が悪くなってしまった場合、ムリして食事をしないことです。
カフェインの影響で胃液が過剰に出て吐き気などの不快な状況になっています。
食事をすると消化するためにまた胃液が出てますます胃に負担がかかります・・・。
しっかりと空腹を感じられるくらいまで食事をぬき、食べたい!と感じるようになったら消化のよいうどんやお粥などから食事を再開するのがよいです。
白湯を飲む
カラダの中のカフェイン濃度を低くできます。
他にも白湯は副交感神経を強め自律神経バランスを整えることにもつながります。
生姜を少し入れた生姜湯にするとカラダを温める効果がよりUPしておススメですよ。
まとめ
コーヒーは適量を飲むならば、死亡リスクの低下やうつ病の予防になったりと健康によい飲み物です。
飲まなくてもコーヒーの香りがするとホッとすることができ、リラックス効果もありますよね。
しかし過剰にとるとカラダに害になってしまいます。
何事もほどほどに!ということを実感した一日になりました。