【圧力鍋】食事つくりの時短&節約、美味しくカラダを元気に!
登録販売者の資格をとりパート先ではお薬を売るのが仕事な私。
ですが、実は・・・
お薬好きじゃないんです。
(正直に書いてしまいました!)
薬に頼っていると本来自分自身が持っている自然治癒力が下がる気がしませんか?
私が大事にしていることがあります。
食べ物でしっかりと栄養を摂り適度にカラダを動かし、元気に生活する!
我が家の健康の作りの源、食事作り。
なくてはならいない大活躍している圧力鍋についてご紹介しますね。
そもそも圧力鍋って知ってますか?
私が子供の時から、母が使っていたのでどこのお家でもあるものだと思っていました。
圧力鍋とは圧力調整機構が付いた鍋。
空気や液体が逃げないように密封した容器を加熱し、大気圧以上の圧力を加えて、封入した液体の沸点を高めることで、食材を通常より高い温度と圧力の下で、比較的短時間で調理することができる調理器具である。
圧力釜とも呼ばれる。
出典:ウィペディア
しかし結婚したとき、主人は圧力鍋を知らなかったんです。
祖母からもらった圧力鍋でいわしを煮たら、驚いていましたよ・笑
骨ごと食べられるくらいに、柔らかくなるから!
圧力鍋には2種類ある
簡単に違いを説明すると、圧力がかかったときの音です。
・オモリ式はシュルシュルと音がします。
・スプリング式は音がほとんどしないです。
なぜ音の違いがあるかというと、オモリ式は蒸気口をオモリで塞いでいて圧力がかかって蒸気がでるとオモリがゆれて音がするんです。
スプリング式は蒸気口にバネを入れることで、圧力を調整するため蒸気がほとんど出ないので静か。
圧力鍋=大きな音がして怖い!!
というイメージの方はオモリ式の圧力鍋だと思います。
材質が3種類ある
材質ごとに長所と短所があります。
<アルミ>
○短時間で圧力がかかるので、手早く調理できる
○軽い
×余熱調理は期待できない
<ステンレス>
○余熱調理ができるので、煮込み料理が美味しく作れる
×アルミに比べると重い
×圧力がかかるまで時間がかかる
<多重構造>アルミとステンレスの両方の特長がある
○短時間で圧力がかかる
○余熱調理ができる
○ステンレスに比べれば軽い
×価格が高い
最終決定する前に確認すること
始めに圧力鍋の種類が2種類あることは既に説明しました。
静かだしスプリング式!と思った方、ちょっと待ってください。
スプリング式は静かでいいのですが、いつ圧力がかかり始めたのかわかりにくいことがあります。
圧力鍋デビューの方はオモリ式の方がおススメです。
シュルシュルいい始めたら圧力がかかっている証拠です♪
スプリング式だと静かすぎて、いつから圧力がかかったのかわかりにくいんです。
ちなみに私の愛用している圧力鍋もオモリ式です。
他にもチェックして欲しい点があります。
・安全性の承認であるSGマークがあるか
・10年以上の長期保証があるか
・部品のみの注文はできるか
パッキン部分などは消耗品です。
実は最近圧力がかかりにくいなぁ・・・壊れた?不安だったのですが、パッキン部分の交換をしたら圧力が復活!
使っている圧力鍋はオモリ式の多重構造タイプ。
20年近く前のお品なんですよ。
結婚したときに祖母にいただき、愛着もあり本当によかったぁ。
まとめ
圧力鍋にはオモリ式とスプリング式があり、また材質によって長所と短所があります。普段作るお料理によって選びましょう。
選んだ圧力鍋にSGマークや長期保証、パーツのみの注文があるかも確認しましょう。
一度圧力鍋を買えば、長く使うことができますよ。
お豆や炊飯など短時間で調理できて本当に便利です。
もちろん光熱費も節約できて、主婦には嬉しいことばかり。
大豆や小豆など自宅で炊くと、お豆自体の甘みが感じられて本当に美味しいですよ。
食べたものでカラダは作られています。
食材の美味しさを楽しみつつ、健康になれるなって最高ですよね。
我が家で愛用しているのが↑の古い型バージョンです♪
皆さんも圧力鍋デビューしてみませんか?